毎日のスタイリングで欠かせないヘアアイロンですが、使う前に何もつけず、乾いた髪に直接熱を当ててしまっていませんか。
忙しい朝などはついそのままアイロンを通したくなりますが、髪を熱から守るという観点では、何もつけない状態で高温を当てるのは避けた方が安心です。
髪の毛は熱にとても弱く、無防備な状態でアイロンで挟むと、髪の内部の水分が一気に奪われてしまうからです。
この水分の蒸発が毎日のように繰り返されると、髪の表面を守っているキューティクルが少しずつ傷ついてしまいます。
その結果、毛先がパサパサになったり、枝毛や切れ毛が増えたりと、深刻なダメージに繋がってしまうことが多いのです。
だからといって、アイロンを通す直前に普通のヘアオイルをたっぷり塗ったり、水分の多い寝癖直しウォーターで髪を濡らしたりするのも実は危険です。
髪に水分や油分が過剰に残った状態で高温のアイロンを当てると、「ジュワッ」と水蒸気が爆発するように沸騰してしまい、かえって髪を激しく痛めつける原因になってしまいます。
熱ダメージから髪を守るためには、アイロン前に使うことを前提に作られた専用のアイテムを選ぶことがとても大切です。
最近では、アイロンの熱から髪を保護するだけでなく、その熱を味方につけてスタイリングを長持ちさせてくれる便利なアイテムも増えてきました。
そういった専用のベース剤を巻く前に軽く仕込んでおくだけで、髪への負担を大きく減らしながら、ツヤのある綺麗な仕上がりを作ることができます。
私が実際に使って検証した結果や、リノン ロックオイルはどこで売ってるのかについては当サイトで詳しくまとめているので、髪のダメージが気になり始めた方はぜひそちらも覗いてみてください。
すでに傷んでしまった髪を元に戻すのはとても時間がかかりますが、これからのダメージを防ぐことは今日からでも始められます。
アイロン前の毎日のほんのひと手間を習慣にするだけで、数ヶ月後の髪のまとまりや手触りはきっと変わってくるはずです。
大切な髪を熱から優しく守りながら、これからも毎日のヘアアレンジを思い切り楽しんでいきましょう。