朝に鏡の前で完璧に巻いたはずの前髪が、家を出て駅に着く頃にはもう取れてしまっていると、その日一日のテンションが下がってしまいますよね。
前髪のカールを湿気や汗から守るためには、巻いた後にスプレーでガチガチに固めるだけでなく、巻く前の土台作りと熱の冷まし方が最も重要になります。
そもそも、なぜ後ろの髪に比べて前髪だけがすぐに取れやすいのかというと、顔周りの水分の影響を最もダイレクトに受けてしまう過酷な環境にあるからです。
前髪は常におでこの汗や皮脂に直接触れやすく、さらにマスクの隙間から漏れる呼吸の湿気も下から浴び続けています。
髪の毛は水分を含むと元の形に戻ろうとする性質があるため、これらの湿気や皮脂をブロックしない限り、どれだけ強く巻いてもすぐにだれてしまうのです。
湿気や汗に負けない前髪を作るための具体的な対策として、まずは巻く前の準備段階で、前髪の根元を水で軽く濡らし、ドライヤーで完全に乾かし直すことから始めてみてください。
寝癖や生え癖を根元からリセットして完全に乾いた状態を作ることで、アイロンの熱が均一に伝わりやすくなります。
そして意外と見落としがちなのが、前髪が触れるおでこにフェイスパウダーをしっかりはたいて、皮脂や汗をあらかじめ抑えておくというテクニックです。
おでこをサラサラにしておくことで、前髪が皮脂を吸って重くなるのを防ぐことができます。
さらにアイロンを通した後は、髪の熱が完全に冷めるまで絶対に手で触らないという鉄則を守るだけで、カールの持ちは格段に良くなります。
これらの対策に加えて、さらに強力にカールを維持したい場合は、巻く前の髪に熱を利用して形をロックする専用のベース剤を薄く仕込んでおくのがとても効果的です。
アイロンの熱に反応してスタイルをキープしてくれるアイテムを使えば、湿気や汗を跳ね返し、スプレーなしでもふんわりとした前髪を夕方まで保ちやすくなります。
私が実際に前髪のキープ力を検証した結果や、リノン ロックオイルの販売店はどこかドンキなど探した情報については当サイトで詳しくまとめているので、前髪の崩れに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
前髪は顔の印象を大きく左右する、スタイリングの中でも一番気合いが入る大切なパーツです。
おでこの皮脂対策と正しい熱の冷まし方、そして専用アイテムの活用を取り入れるだけで、天候に左右されない扱いやすい前髪へと変わっていきます。
毎日のちょっとしたひと手間を習慣にして、夕方まで崩れない理想の前髪を思い切り楽しんでいきましょう。